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マスク枠

マスク枠は、印画紙に写真をプリントする時に余白を整えるための道具です。
余白はプリントの見た目のバランスを整えると同時に、写真自体を守る役割を持ちます。
つまり写真の周囲に余白を作る事で指紋の付着を防ぎ、また印画紙の四辺から始まる紙の傷みが写真に達しないようにします。
ここでは高価なユニバーサルイーゼルを用いず、六切印画紙に適用できるマスク枠を自作する方法を紹介します。


使用するのは六切印画紙の外袋。
継ぎ目のない表側を使いましょう。


表側を切り出し、外形を六切印画紙サイズ(20.3cm x 25.4cm)ぴったりにカットします。
次に、内側を縦横比2:3のサイズ(13.3cm x 20cm)にカットします。

内側のサイズは自由ですが、特に理由がない限り縦横比2:3は守って下さい。
また外形から2cm以上離した方がいいでしょう。


内側カットの四隅は少し難しいですね。
角でカッターを止めず、少し行き過ぎる程度にカットしましょう。
内側カットの紙断面は黒マジックで塗って下さい。印画紙への乱反射防止です。


内側カットの四隅に光を遮るテープを貼って、キレイな角になるように仕上げます。


出来上がったマスク枠は、傷めない様に丁寧に保管して下さい。

(文責:コーチ和泉)